Complete text -- "iPod miniに関する話題 Part 3 -CDDBについて-"
04 October
iPod miniに関する話題 Part 3 -CDDBについて-
10月になったら、いきなり涼しくなりましたね。東京は、2日までは半袖Tシャツ一枚でも大丈夫だったのに、3日からは長袖着用でないと肌寒くなりました(急すぎますって)。
しばらくの間は暑くなったり涼しくなったりで、服装等の装備に苦労しそうです。
さて、本日のお題は、iPod(mini)ユーザーが、とにかくお世話になっているであろう、CDDBについてです。
CDDBは、いまさら説明する必要もないかとも思いますが、一応触れておくと、Gracenote社がWeb配信しているCD等、音楽ディスク情報のデータベースです。
iTunesでディスクの情報を読みに行く先、といえば、iPod(mini)ユーザーにはおなじみの物であることがおわかりいただけるでしょう。
このCDDB、音楽CD情報の登録数は200万件を突破した、というニュースがしばらく前にありましたが、そのとおりというか、登録されている情報の充実度はなかなかの物で、結構マイナーなアルバムでも、ちゃんと情報があったりします。
私は、まだ「癒し系」という形で市民権を得ていなかった頃(10年ほど前)から、イージーリスニングという特異なジャンルの音楽を聞いていますが、なかなか市民権を得られなかったジャンルだけに、10年前に発売されるもすぐ絶版になったという、相当マイナーなCDがあります。
そして、好きな曲はとにかく何度も聴く主義の私は、いまだに手元に、そんな速攻絶版になったCDを何枚か保有しています。
しかし、そんなマイナーな奴でも意外に情報がヒットしています。今までの所、私の手持ちのCDでヒットしなかったのは、現在絶版のイージーリスニング系のアルバム1枚と、日本ではプチ(?)ヒットした映画のサントラの合計2枚だけです。
聞いた話では、とある懸賞の賞品として配布されていたCDでさえ、そのデータがあったとか。
恐るべし、この情報量!
ユーザーからの地道な登録が育てたシステムですが、私は完全にこれに依存しています。もう、安心してお任せできる奴だと思いますからね。
ただ、時々、よ〜く見ると、曲名やアーティスト名に誤字があって、場合によってはツボを直撃されるような誤字があったりするのが侮れません。
私が最近経験した一撃は、原題「Quiet sounds(静かな音)」という曲名が、「Quite sounds(うるさい、とかそんな感じ?)」と、まったく反対のニュアンスになりそうな曲題になっていたことです(^^;)。
眠りを誘われるほど、静かで穏やかな曲のタイトルが、「うるさい」・・・。
とりあえず、情報入力した方、「神」と呼ばせてください。
PS
文中の、英語曲名の日本語解釈は私の主観であり、実際に意味する所とは違うと思います。
「quite a number of them」の意味が「かなりの数の(それら)」となるので、「Quite sounds」という字面を見たとき、直感的に「かなりの音=うるさい、やかましい」というイメージに直結してしまいました(^^;)。
上の文章は、その直感をもとに書いてます(辞書などを引いて、意味を調べながら書いたわけではないです)。
21:34:54 |
yo-ta |
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