Complete text -- "ニコンから、ミドルクラスのデジタル一眼レフ、「D200」が発表される!"
01 November
ニコンから、ミドルクラスのデジタル一眼レフ、「D200」が発表される!
先々週にコメントスパムがつかなくなった、という話題を出した途端、一週間で数件のコメントスパムを喰らいました(^^;)。最近のSpamerの経由地。台湾、韓国、ノルウェー、クウェート(中東なんて初めてだ!)。
う〜む、やっぱり検索サイトのクローラの巡回が活発になると、「引っ張られて」来るのかもしれませんね。
かといって、クローラをアクセス拒否したら、ウチの過疎化がさらに加速するような・・・(^^;)。
ま、Linklogのシステム上では、これは一種の有名税と見るべきなんでしょうか(笑)。
(といっても、ウチのサイトなんて、「有名」には程遠いし:大爆)
では、本題です。
出るぞ、出るぞと、1年前(いや、もっと前か?)から噂になっていながらなかなか出ず、海外情報で「Xデーは11/1日!」と言われていたNikonのプロ/ハイアマ向けミドルクラスデジタル一眼レフカメラ、「D200」の正式発表があったようです。
【ニコン、プロ/ハイアマ向けデジタル一眼レフ「D200」(いつもの如く、デジカメWatch)
デジタル一眼レフカメラ「ニコンD200」の発売について(メーカーリリース:ニコンイメージング)
しばらくの間、Nikonはデジタル一眼レフの低価格モデル(D70、D70s、D50)や、高品質モデル(D2X、D2Hs)などのラインナップを充実させてきていましたが、中堅機と位置付けられていたD100(2002年6月発売)の直接の後継機となる機体については、3年間も音沙汰なしの状態でした。
おかげで、実はD70がD100後継の機体だったのに、開発が大詰めになった頃に初代EOS Kiss Digitalが発表&発売されたため、急遽プラボディをはめ込んで、低価格モデルとして発売した、という噂まで囁かれましたね。
ちなみに、D70発売前後には、「Nikonの人」が意味のない伏字で「某C社の某kissよりD70は優秀だ」(媒体露出文章そのまま)などという大人気ない発言を公式の場で繰り返していましたが・・・(なんだかなぁ〜)。
その某C社ことCanonは、その煽りで火がついたのか、昨年から今までの間に、一眼レフでは高品質クラスにEOS-1D Mark II Nを投入し、中堅機でもミドルハイクラスにEOS-5D、ミドルロークラスにEOS 20D、低価格クラスにEOS Kiss DN。
コンパクトではIXYシリーズをはじめ、異常なほど多数の機体を次々と投入する大攻勢を仕掛けました(しかしまあ、なんつー開発力だ ^^;)。
その間、Nikonユーザーの皆様の間では、相変わらず姿の見えないD100の後継機が熱望されていたようで、「そろそろ新製品が発表になる」という噂が出るたびに、Nikon系の掲示板は「さっさとD100後継機を出せ!」という意見が出ていました。
まあとにかく、今回の発表でやっとD100の後継機が出た&Nikonも高品質、中堅、低価格の3軸が刷新された訳です。
で、待ちに待った機体の登場だけに、現在、Nikon系の情報掲示板は、結構な「お祭り」です(^^;)。
ちなみにこの機体、実売価格はボディのみで約20万円と、D70sやD50と比較したら、そんなに「お安い」ものではありません。
しかし、起動時間は世界最速というコピーや、秒間5コマの連写機能、高い防塵防滴ボディ、感度ISO 100から設定可能という辺りに、Nikonの本気度がうかがえます(^^;)。
(ただし、またバッテリー形状は変更ですか?あらら・・・)
また、一緒に発売が発表された手ぶれ補正レンズ、「AF-S 18-200mmF3.5-5.6 VRII」もなかなか・・・。
「シャッター速度換算で約4段分もの補正効果を実現」というフレーズが、とても気になりますね。
望遠端が35mm版換算300mm相当で、開放F5.6というのは結構厳しい条件だと思いますが、これにVRIIがどこまで有効に働くか!
私は他メーカー機(ヲリのE-1)ユーザーですが、かなり興味があります(^^;)。
あとは、10倍相当の高倍率ズームなので、収差が気になるところです・・・が、それが許容範囲に収まっているなら、Nikon一眼ユーザーは、これ一本をつけっ放しでもいいかもしれません(広角〜望遠までいけますからね)。
ただし、「お値段」と「腕力」が必要そうなのは、お約束ですか?
(D200に装着すると、約1.5kg。鍛えられるなぁ・・・)
22:08:00 |
yo-ta |
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