Complete text -- "ついに着弾するのか、例の爆弾が・・・"
05 February
ついに着弾するのか、例の爆弾が・・・
BSモールトンに標準付属の車載工具である2本の六角レンチのうち、細い方が錆で癒着して、ホルダーから抜けなくなっていました(泣)。購入当初、シートピンの適正な締め付け具合がわからず、走行中に汗ばんだ手でグイグイ扱った上に、抜き差しの回数が多かったことからメッキが剥がれ、そこから腐食が進んでしまったようです・・・。
ていうか、この六角レンチのホルダー、細い方はやたら内径がシビアで、最初からガリッとこするように強く押し込まないと入らなかったから、それだけで結構、メッキにダメージあったんじゃないかな?
とりあえず、防錆潤滑油を吹き付けてしばらく放置したものの、まだ固着していたので最後はプライヤーで引っこ抜きましたが、ホルダーに接している部分は、悲しいくらい腐食でボロボロでした・・・(防錆潤滑油で磨いても、全然きれいにならない)。
あ〜あ、このセットのアーレンキー、両端の太さが違っていて、たった2本だけで車体をほとんど完全にばらせるくらい、使い勝手が良かったのになあ・・・(このレンチだけ取り寄せって、できないかな?新しいホルダー付で)。
では本題です。
地雷か眠り爆弾のように、今になっても不発弾処理が続いているソニー製不良CCD(通称、ソニー爆弾)問題ですが。
単なる悪運の強さか、貧乏の周期が良かったのか、今までの所、クールに被害を避けてきた私ですが、ちょ〜っと怪しくなってきました。
Finecam M400R、M410R、SL400Rをご愛用のお客様へ お詫びとお知らせ(CCD故障に伴う保証期間延長の件)(KYOCERAのニュースリリース)
今回のお知らせには・・・あれ?SL400Rが入ってますね・・・。
これのCONTAXブランド版が、我が家でも使用中(?)の、CONTAX U4R・・・。
やべ〜ぢゃん(^^;)
今の所、ソニー爆弾が起爆した時に見られる症状(画面がピンクのフィルターをかけたようになるとか、変な縞模様が出るとか・・・)は、ウチの機体では見られていません。
また、CONTAXブランド化する際に、パーツその他も吟味し直して、違うロットの製品を使っているから大丈夫、な可能性もありますが・・・何だかちょっとヤな雰囲気です(^^;)。
しかし今回ヒットしていたら、もしかすると、U4R発売当時の、制御技術が不安定だった(というか、多画素化の弊害が顕著になった実例とも言われた)1/2.5型400万画素級CCDが、無償で現在の技術で製造されたCCDに交換してもらえるかも・・・と考えると・・・。
ヒットするのが、ちょっと楽しみだったり(ボソッ)。
とはいえ、無償交換してもらえるのは、恐らく実際に症状が出てからになるでしょう(正常動作中の機体まで、対処してもらえる物じゃないでしょうからね)。
それに、最近発売のコンパクトデジカメの画質を見る限り、CCDの製造年代が新しくなっても、画質はそんなに変わりゃしないんだろうな、という諦観が先立つのは、ある意味正しい認識ですか?
(っつーか、現在調達中の部品も、結局、過去のCCDと同仕様で作られてるのだろうから、変わりようがないかもしれないが・・・)
(※)
KYOCERA/CONTAXの開発スタッフの皆様や、この機体を気に入って使っている皆様には申し訳ないですが、U4Rは我が家で稼動中のデジカメの中で、最も画質的な満足感がない機体だったりするのです(白トビ耐性は我が家の機体で最悪だし、パープルフリンジが出まくるし・・・)。
KYOCERA/CONTAXの撤退時に勢いで購入したくせに、こんな評価をつけるなんて、我ながら「非道」だと思いますけど・・・(--;)。
22:55:00 |
yo-ta |
|
TrackBacks
Comments
コメントがありません
Add Comments
トラックバック