Complete text -- "Nikonのフラグシップデジタル一眼レフ、D2Xの長期レポートが上がっていますが・・・。"
10 June
Nikonのフラグシップデジタル一眼レフ、D2Xの長期レポートが上がっていますが・・・。
んん〜、はっきり言って、こういう語り口のレポートは、私は嫌いです。気になるデジカメ長期リアルタイムレポート【Nikon D2X 第一回】
気になるデジカメ長期リアルタイムレポート【Nikon D2X 第二回】
どちらもここでは良く取り上げる「デジカメWatch」の記事ですが・・・。
D2Xが優秀な機体である事は、疑いようのない事実としても・・・。
『これを「カメラ」といわずして何を「カメラ」というのだろうか?』とか言われたって、ウチで使ってるOLYMPUSのE-1だってカメラです・・・という前に、「カメラ」で辞書ひいてみろ、って感じですし。
『電池や付属物を除いたボディ重量が1,070gと扱いやすい』って、1kg強もあるマグネシウムの塊を扱いやすいって、どんな筋肉してんの?って感じですし。
『フラグシップクラスとしてはかなり軽量なボディ』とか言われても、Canonのフラグシップ機が1.2kg程度で、このD2Xが1.1kg程度って、そんなに変わらねーだろ、と言いたくなるし・・・(一般の感覚では、どっちも「重い」でしょう)。
果ては、フラグシップ機とはいえ、たかがデジカメの1機種を引き合いに、企業哲学だの何だの、機械の優劣やユーザーの利便性に全く関係のない事まで並べ立ててますし・・・。
そこまでして、Nikonを褒めちぎらないといけない理由って、何なんだろう?
逆に、凄く気持ち悪くなってくるんですが。
いや、何度も言いますが、D2Xはすんげー良く出来た機体だと思います。
さすがNikon、フラグシップに妥協はありません。これは間違いない!
しかし、私が今回言いたいのは、上のリンク先は、ただ「普通」に「こいつはスゴイ」と書けばいいだけなのに、無駄に美辞麗句+抽象的修辞をちりばめようとする意図があからさまで、どこかの政治団体のプロパガンダみたいな文章になってるのが、見ていて猛烈に違和感を感じるということだけです。
22:40:00 |
yo-ta |
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