Complete text -- "まちのあかりが とてもきれいね・・・って言ってる場合じゃなさそう。"
11 July
まちのあかりが とてもきれいね・・・って言ってる場合じゃなさそう。
【「鬼論文試験」対策中に、私が頂いた名(迷)言集 その2】「毎年、初夏を潰したければ、サボっておけ」
やだ!・・・けどメゲそう・・・。
では、本題いってみましょう。
昨日、東京都あきる野市の横沢入(よこさわいり)という場所に、ホタルを見に行ってきました。
雨上がりの高湿+日没後も高温という絶好の条件のため、まだ残っていたゲンジボタル(本来、そろそろシーズンは終わり)と、大量のヘイケボタル(現在シーズン真っ盛り!)が、かなり素晴らしく舞ってくれて、視覚満足度は滅茶苦茶に高い夜でした。
いやあ、すごかった。
横沢入は東京都所有になったことですし、いつまでもこういう環境が残ってくれれば、と願わざるを得ません。
(東京都内でゲンジとヘイケが同時飛翔している場所って、私はここくらいしか知らないし)
ヘイケボタルの乱舞
高感度+長時間露光で撮影しているので、実際よりかなり明るく写っています。
ヘイケボタルの光は、本当はもっとはかなげで頼りなく、いかにも「夏の夜」という趣き深さを感じさせてくれます。
で、長時間露光をしていて感じたこと。
この日は空に雲が出ていたのですが、これが都心部の明かりを反射して全体的にボーッとオレンジ色に光っているので、露出調整が難しいことときたら・・・。
明るすぎたから感度を下げると暗くなり、かといって露光時間を長くすると(デジカメなので)熱ノイズが無視できないレベルになってきて・・・。
こういう時は、Canonユーザーの皆様が、ちとうらやましいっす(^^;)。(ウチは一眼でも、ヲリンパスなモンで・・・)
では、その雲の明るさはどれくらいなのよ、と思って試してみました。
何となく、その時見えていた明るさと同じ感じになるように写したのが、こちらの画像です。
横沢入の、雲のある日の夜
外灯が全くないことに注意してください。
それでもここまで写るってことは、空が相当、明るいという事です。
いやあ、ホント、都心部での消費エネルギーを1割減らしただけで、どれだけのエコ効果があるんだろ???
22:39:51 |
yo-ta |
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