Archive for 26 October 2005

26 October

ニコンの最新鋭スイバル機、COOLPIX S4の実力は?

 ホワイトバンドが募金などのチャリティーでなく、「貧困解消政策の提言という政治活動に協力する意思を表明するもの」だったと知って、ウチのバイトさんが「そうだと知ってたら、買わなかったのにー!」と叫んでおりました。
 某金融会社じゃないけど、事前に良く調べろって(^^;)。

 まあしかし、アレをつけて歩くよりは、選挙でちゃんと投票した方が、何倍も政策支援(あるいは対抗)になるのではないでしょうか?
 国民の参政権が認められてるんですから、日本という国は。

 では本題です。
 私のコンパクトデジカメの使用遍歴を見てみると、5機中4機までが、スイバル(回転レンズ)かバリアングルモニター搭載機という、変な傾向があることに気付きました。
 まあ、そもそも初めて使ったデジカメが、NikonのCOOLPIX 950というスイバル機で、その撮影スタイルにどっぷりはまってしまったことが、一番の要因だとは思いますが。

 んで、その「スイバルの大御所」たるNikonから、最新型のスイバル機として、COOLPIX S4が現在発売中ですが、そのレビュー記事がありましたので、その感想をネタにしましょう。

 【新製品レビュー】ニコン COOLPIX S4(デジカメWatch)

 この機体ですが、先日、昭和記念公園の無料開放日に、これでコスモスを撮影していた方をお見かけしました。
 まあ、何となく横目でチラチラ見ていましたが、回転レンズ機構のためにアングルの自由度が高いのは、花マクロのような撮影には、やはり有利だなあ、と思わされました。
 ただし、この機体に関しては、露出補正さえもがメニューの中という、「U4Rかよ!()」という機体のようで、操作性に関しては、ちょっと難ありかも・・・という感想を、その時は持ったものです。

 ちなみに、U4Rとは、京セラ印の最後のデジカメ、CONTAX U4Rのことです。
 この機体もこの機体で、発売時期を考えると、初期実売価格が数万円もするフルオート使用前提機って、やっぱり何か変なコンセプトだと思います(CONTAXブランドだから、と考えてもねえ・・・。見栄えはいいんだけど ^^;)。

 まあとりあえず、S4に話を戻しまして、今回のレビュー記事を見ての印象ですが・・・やっぱり当初の感想は変わらず、という所ですね(^^;)。
 この機体は往年のコンパクト系フラグシップ機であるE900系とは異なり、インナースイバル機の「気軽にポン」なカメラの系統ですから、仕方がないことなのでしょうが。

 私としては、CONTAX U4Rが期待したほど「高機能」ではなかった(ニコンのE900系と比較しての話。ベースが京セラのSL400Rだから、比較対照として分が悪いというのは重々承知)ので、ここはやはりNikonには、E900系の血を色濃く引いたスイバル機を期待したいものです。
 特に最近は、さすがに、手元のE995のヘタリ具合(塗装はハゲまくり、傷は入りまくりで、画像にもドット抜けが出始めている)が気になっていますので、その代替になるような機体が出るようだったら・・・落ちるかもよ、ここの約一名が(^^;)。

 ちなみに、そんな機体をもし出していただけるなら、「ジョイスティック」は無しの方向でお願いします。
 (U4Rでは、あのスティックにいまだに泣かされてるので、トラウマなんですわ。特に、垂直押し込みが難しくて・・・)

 それにしても、S4のレンズキャップですが・・・。
 実地+リンク先の画像を見て、何でか、「ショートサーキット」という映画の「ナンバーファイブ」を思い出してしまいました(しかし、我ながら古いネタやな〜 ^^;)。

21:57:00 | yo-ta | | TrackBacks

日本シリーズは、千葉ロッテマリーンズの優勝ですか!

 あっさり決まっちゃいましたねえ(^^;)。
 もっと阪神、頑張ってくれるかと思っていたのに・・・。

 まあ、多分これは、優勝決定からだらだらと時間が過ぎて、その間に変な方向の騒動を挟まれたタイガースと、プレーオフ終了からすぐにシリーズに入れたマリーンズでは、モチベーション維持に差が出た結果では?

 そう考えると、ホークスファンの皆様は、色々悔しい思いをされたかもしれませんが、プレーオフ制度があることは、パリーグの覇者にとっては、優位にシリーズを戦うことができる活力剤になるかもしれませんね。
 (少なくとも、プレーオフの一戦一戦が物凄いガチンコ勝負で、すごく面白い試合でしたからね、今年は。あの勝負での勝利の感覚を、そのままシリーズに持っていけるんですから・・・そら強いよ)

 逆に、セリーグ側は、長々と消化試合をこなしたりと、「日本一」に向けたコンディション作りと、モチベーションアップが今後の課題になりそうですね。

 まあ、なんにしても、31年ぶりの優勝、おめでとうマリーンズ!
21:56:00 | yo-ta | | TrackBacks