Archive for 11 June 2005

11 June

100名山は無理としても、奥多摩10名山を独断と偏見で選んでみる。

 二日連続で、ちょとネガティブモード入ってましたので(^^;)、今日はちょっと趣向を変えたネタで。

 アウトドアな皆様の中には、故深田久弥氏の「日本百名山」の話を聞いた(読んだ)事がある皆様も多いことでしょう。
 そして、アウトドアな皆様の中でも「山」な皆様の中には、昨年、岩崎元朗さんが「中高年が安心して登れる山」として、「新日本百名山」を選定されたこともご存知でしょう。

 私がよく行っている奥多摩の山域にも、「名山」と呼ばれる山はいくつかあります。
 というわけで、100名山は無理にしても(^^;)、その一割の10名山くらいは選べないか、という事で、私が独断と偏見で奥多摩10名山を選んでみることにしました。

 まあ、結果をご覧いただいたら、奥多摩ハイカーの皆様の間では「おお、納得」という山もあれば、「はぁ?」と小一時間ばかり問い詰められそうな山もあると思います(^^;)。
 一応、選定の基準を書いておきますと、

 (1) 基本的に、東京都内(奥多摩町)の標高1,000mクラス。
 (2) 山容、自然など、山そのものに個性的な見所がある。
 (3) 魅力的な民話、説話、伝承等が残る。

 の三つの観点を基本にしています。

 (1)は、ハイカー的観点から登りごたえがある、という意味での条件。(2)は、地域の自然環境を語る上では重要な観点と考えられるため。(3)は、それだけ地域の皆様の生活とのかかわりが深かった証拠として考えた基準です。
 まあ、何をもって「個性的」や「魅力的」というか、という基準は「独断と偏見」になってしまうわけですが(^^;)、私のハイキングスタイルは、「気に入った山には何度も登る」ことや「困難は回避。より楽しく歩くが原則」であること。そして「四季の変化の中に埋没することを喜びとする」のが基本姿勢ですから、同じような考え方に一致することが多いの山が優先されます。

 では、本っ当に独断と偏見で選んでみた、YO-TA選・奥多摩10名山は[more...]以降に示しましょう。
 興味のある方は、ご覧下さい。
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21:22:00 | yo-ta | | TrackBacks