Archive for 16 July 2005

16 July

スター・ウォーズ エピソード3 ーシスの復讐ーを鑑賞

【「鬼論文試験」対策中に、私が頂いた名(迷)言集 その7】

 「足掻けるだけ足掻きなさい。少しは役に立ちます」

 「少し」だけですか・・・。

 いやあ、「論文」に、採点役を買って出てくださった上司の合格点がなかなか出ません・・・。
 その人は、「その筋」では有名人で、資格取得対策の書籍も出しているので、言うことに間違いはないと思いますが・・・厳しいなぁ・・・。

 さて、本題です。今日は長文になりますので、お覚悟!
 とにかく、今日も今日とて『論文』な日だったのですが、けっこー偉い皆様が雁首つきあわせた会議が(休日なのに)あったようで、正午くらいにはかなりの数の「上司」があれこれ言いながら昼食に出て行きました。

 で、そんな時にいつまでも『論文』やっていると、会議で色々あった腹いせもこめた『名(迷)言集』ネタが増えるだけなので、午後にさっさと切り上げて、買い物がてら、新宿へ。
 買い物を済ませて、せっかくなので映画でも見て帰るか、と思って映画館を見てみると、ちょうどいい時間に「宇宙戦争」と「エピソード3」がありました。

 どっちもこの夏の注目作品ですが、「ハズレ」評判が多い「宇宙戦争」は避けて、「エピソード3」を鑑賞することにしました。
 しかし、結構大きな劇場だったのに、整理券配って入場させた上に、立ち見まで出ているような状態でした。
 私は、前後方向では真ん中辺りですが、見事に壁際に何とか席を確保して鑑賞できたような状態です。一人で行動していなかったら、席取りに苦労したことでしょう。

 では、例によって、あらすじに続いて、ネタバレなしの感想。[more...]以降には、ネタバレありの感想です。

あらすじ
 共和国と分離主義者の間の戦いは、混戦の様相を呈していた。
 (エピソード2で)戦果を上げて、晴れてジェダイの称号を授かったアナキンは、師匠であり、親友でもあり、戦友でもあるオビ=ワンとともに転戦の日々を送っていた。
 ある日、ふとした心の隙をつかれ、アナキンはダークサイドに見入られ、ダーズ・ベイダーとなる。

 っと、これじゃ粗筋にもなってないか?
 しかし、余り書くと、伏線バレになるので勘弁してください。皆さん、さすがにオチはご存知でしょうけど、伏線はね(^^;)。
 ・・・まあ、某情報誌(ぴあとは言わんが)は、思いっきり、伏線をばらしてくれていましたが・・・(編集部に重質量プロトン魚雷を撃ち込みたい気分です)。

感想(ネタバレなし)

 やっぱり凄いです!
 「スター・ウォーズ」サーガの最終作と(公式には)いうだけあって、映像に込められた情報量が物凄くて、ちょっとしたシーンでも、背景で物凄い数のスターシップが飛んでいたり、結構懐かしいクリーチャーが歩いていたり。
 それに、相変わらず、まじめに凸凹コンビなアナキンとオビ=ワンに、今回は結構見せ場が多いR2-D2に、余り目立たなかったC-3POに、さすがに凄いマスター・ヨーダ。
 ちょっと話の展開は唐突に過ぎる気がしましたが、とりあえず、このシリーズのファンなら必見でしょう。
 私のような、とりあえずこれまでの全作を見ただけ、という程度のライトなファンでも、かなり楽しめた作品であることは間違いありません。

 それにしても、この作品のオチは誰もが知っているとおりなので、伏線が命であって、それに触れられないのが辛い。
 色々ありましたが、最後はきれいにエピソード4、つまり旧三部作に繋がる終わり方でした。

 では、ネタバレなしの感想の最後に、これからこの作品を見ると言う皆様にアドバイス。

 劇場販売のプログラムは、ネタバレだらけだ!

 映画が終わるまで、読んではいけない!!!

 では、[more...]以降には「ネタバレあり」を書きましょう。
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23:17:35 | yo-ta | | TrackBacks