Archive for 15 October 2006

15 October

すくらっち!

 今日は天気も良く、完全オフでもあり、そろそろ紅葉シーズンを意識して、体作りもしないといけない、という事で、ハイキングに行くかっ!と思っていたのですが。

 ・・・起きれませんでした・・・(目覚まし止めて、次に気がついたのが昼・・・)。

 では本題です。
 BSモールトンが我が家に来てから、約一ヶ月が経ちました。


アレックス・モールトン博士のサイン
BSモールトンのハンドルステムに刻印されている、
アレックス・モールトン博士のサイン。
博士自らが設計にかかわった事を示すものらしい。
ちなみに、アレックス・モールトン博士は、
私生活ではBSモールトンを愛用されているとか・・・。


 そして、改めてBSモールトンを細かく点検してみると・・・現段階でも、かなりあちこちに傷や塗装欠けが・・・。

 いや、自転車なんて、ある意味消耗品ですし、BSモールトンは(バイクに乗ってる知り合いも言ってますが)もともと塗装を定着させるのが難しいアルミフレームですから、塗装が欠けやすいのはわかっています。
 また、どこか一部が欠けた所で、地金はアルミですから、腐食で強度が落ちるわけでもないですしね(酸化皮膜が出来ますから)。
 それにしても・・・もうちょっと、コーティングで強化とか出来ないものでしょうか(^^;)。

 まあ、私の乗り方がかなり荒いのも、傷がつき安い原因だとは思いますが・・・。
 (この車体を脇に寄せる時、草や低木に接触するのを気にせずガサッとやる(爆)。車体の価格を知っている知り合いが、「くぁwせdrftgyふじこlp!」な顔になってたな ^^;)
 しかし、そこはほら、私はどちらかというと、磨いてうっとりするタイプでなく、乗り潰して償却してナンボの性格ですし(^^;)。

 まあ、そんなわけで、最初は傷が「味」になるシルバー系のカラー(クレセントゴールド)が欲しかったわけです(いや、今のスペリアクールブルーも、掛け値なしに気に入ってますけど ^^;)。

 しかし、そういう部分を抜きにして、ヲイヲイちょっと?とブリヂストンにもの申したい部分がいくつかありまして。

 まずは、フロントディレイラーのワイヤー分割部のジョイントの所なんですが。

 これ、走行中の振動で揺れて、フレーム分割部の所に盛り上がっている溶接部に当たりやすくて、そこだけ見事に塗装が剥げてるんですけど?

 ・・・いくらなんでも、それはちょっとないでしょ?と、言いたいBSモールトンオーナーは多いんじゃないでしょうか?
 自分の乗り方が原因の塗装剥げには寛容(というか、ついても平気)な私でも、車体構造の問題でつく傷には「これはアカンやろ!」と言いたくなりますとも。


ジョイント部
論より証拠で見ていただきましょう。
ここが問題のワイヤージョイント部。
上がリアディレイラーのワイヤーで、下がフロントディレイラーのワイヤー。



ジョイント拡大!
ジョイント部を拡大してみた所。
太鼓型のジョイント金具の裏側にある溶接痕上に、明確な塗装欠けがある。
指でジョイント金具を押し当てたら、欠けている位置にぴったり符合した。


 んで、もう一つはS18用純正輪行バッグですが。
 これは過去に、このブログや「」に公表した写真で、リアキャリア上に装着している奴で、私は普段、その状態で走っていたのですが。

 輪行バッグが擦れただけで、リアキャリアの塗装が剥げてるのって、どうなのよ?

 何か重いものを載せて、それがズリズリ擦れてしまった、というならともかく、それはいくら何でも「ありえねー!」って言いたくなりましたよ。

 とまあそんなわけで、ある意味消耗品ゆえの宿命で、傷がつくのは不可避なわけですが。
 安くない買い物なんだから、もうちょっと丈夫にして欲しかったなあ、という所です。

 ま、私としては、こうなったらフレームが歪むまで乗り回して、次はマットシルバーなフレームキットをオーダーしてやろう、と考えていますけどね(しかし、何年先の話だろう・・・?)。

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20:03:00 | yo-ta | | TrackBacks