Archive for December 2007

25 December

とにかく、「坂」あるのみ!

 もういくつ寝ると、「年末休み!」
 年末進行がすごい勢いですが、間もなく「逃げきり!」に行けそうです。

 ・・・しかし、今年は(何かイベントに出ていたせいもあって ^^;)年賀状の準備を全くしていません・・・。
 やべっ!

 というわけで旧知の皆様。
 元旦到着はもう見込めない上に、新年の返信も遅れる可能性が高いですが、平にご容赦を・・・。

 では本題です。
 世間は何やらクリスマスムードで華やかだった3連休ですが、そんな時に私が何をしていたかというと、相変わらずの休日出勤(^^;)と、「坂訓練(@我流)」という、ストイックな?連休でした・・・。

 まあとにかく、レーサーになる気も、ヒルクライマーになる気もないのですが、東京エンデューロを走ってみて、改めて自分の登坂能力の低さを実感。
 平坦地〜下りでは、まあ、ロードレーサの皆様には全くかなわない(車体性能からして不利だしね ^^;)ものの、MTBや他の小径車とはそこそこ勝負になったのですが、上り坂に来た途端、失速してあっさり千切られる事が何度もあり、我ながら、「坂、弱っ!」と心の中で叫びながらの周回が、特に後半では目立ちました。

 ちなみに、東京エンデューロで使用される周回コース内の上り坂は、最高の斜度でも、おそらく堤防沿いのサイクルロードのスロープ程度でしょう。
 上級者の皆様は、まるで平地を駆け抜けるがごとく、スイスイと走って行ってしまう(加速していく人までいる)のですが、私は周回を重ねるたびに足に蓄積が響いてきて、最後は「ふんぬぅ〜!」という掛け声付きで、20km/h以下という情けない状況に追い込まれ・・・。

 大体、私はもともと生まれ育った場所が、北陸の平野部。
 起伏も少なく、風が吹きっさらしの、田んぼのど真ん中(=米どころ)という土地柄です。

 その昔、田舎の代名詞でもある「自転車通学」している間も、向かい風はしょっちゅうあっても、坂道に出会うことはなかったため、自転車で「坂を上り下りする」ことが、あまり体験として刷り込まれていないのですよね、私の中では・・・。
 (おかげで、向かい風と坂、どっちが苦手かと聞かれたら、「坂」と即答するようになっている)

 とりあえず、ドロップハンドルに換装してから、前傾(前荷重)姿勢でバランスをとりやすくなったためか、平地では普通にダンシングでの加速も出来るようになったのですが・・・。
 いまだに、登坂でのダンシングが、うまくできません・・・。

 全然できないわけではないのですが、数回で足が回らなくなり、シッティングに切り替えざるを得なくなります。
 また、クランクに伝わってくる感覚も、平地でダンシングしている時のような、グイグイグイ、という感じでなく、ガッガッガッという、テンションがかかったり抜けたりを繰り返す感じになっています。

 と、こういう話をすると、「それは自分の脚力に見合ったギアが選べていないだけだ」という指摘をよく受けます(私の場合、あまりに失速が急すぎるので、軽すぎにセットしているんじゃないか、とのこと)。
 しかし、適切なギア比がどの程度か、ということは、「経験で覚えるしかない」というのも現実だそうで・・・。

 そんなわけで、最近は意識して聖蹟桜ヶ丘の「いろは坂」などの坂道を登っているのですが、へろへろノロノロなのは相変わらずで、最近は単に通行の邪魔になっているだけのような気もしています・・・。
 ちなみに、登坂時の平均時速は、6km/h・・・(弱っ!)。先日も、あとから出発したロードの方に、軽〜く抜かれました・・・。

 なお、サイクルロードのスロープは、軽めのギアに入れてシッティングの高回転で登坂するのが普通です。
 距離が短いので途中で足が切れず、ダンシングで登坂しているロードの後ろにも、何とかついて行けていますが、それ以上長い坂になると、同じ小径車でも簡単に千切られます・・・(涙)。

 う〜ん、近所で坂訓練に使えそうな場所は、ないものか・・・(車や人の通行が少なく、適度な斜度があって、あまり人目に触れない・・・)。


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21 December

「東京エンデューロ」の写真が、スポーツ写真サイトで公開される。

 さぁ〜、今夜は忘年会なので、この記事が予定調和で掲載される頃、私はどうなっているか、わかったものではありません(下戸ですからねぇ・・・)。
 生きていればいいけど(笑)。

 では本題です。
 allsport.jpと、pandp-h.comで、先日の「東京エンデューロ 2007」の写真が公開されました!

 予定より早く、20日深夜に公開されたpandp-hのサイトは、レース風景の写真がメインで、拡大画像を「次へ」で地道に送った結果、私の姿は2枚に確認。
 ただし、どちらもヘルメットと右腕のみ(爆)。
 ・・・ヘルメットにゼッケン番号のシールがなかったら、自分だとは気付かなかったでしょう・・・。

 ま、狭いコースに、のべ800人のライダーがびっちり走っている大会ですから、風景メインで撮ると、こういう事(選手同士重なって、体の一部しか写らない)になるのは、仕方ないですけどね。

 ・・・しかし、撮り方の問題かもしれませんが・・・一応、一眼レフで高速被写体(主に航空祭の飛行機)の撮影を定期的にやってる人間(=私)から見ると、これは素人目にも没でしょ、と言いたくなる写真も多かったんですが・・・。
 例えば、背景の植え込みにジャスピンで、選手ボケボケとか、そんな写真がどどーんと公開されているのは大丈夫なんでしょうか?
 一応、これでお金取るんだから・・・見栄えのするやつを選んで公開した方が良かったのでは・・・?

 あと、AFロックオンがあまり効いてなさそう(連続して数コマ撮ったらしい写真があっても、ピンの位置が同じ選手に来ていない)なので、撮影設定が適切だったのかどうかも、ちと疑問ですね。

 まあ、撮影位置が恐らくコースのすぐ脇で、2〜3m前を時速30〜40km/hで走る選手を望遠で狙うのが、相当難しいってのはわかりますけど(ちなみに、写っている場所から判断すると、撮影者は路肩で400ミリくらいのレンズを抱えてた人かな?レース風景の撮影がメインなら、28〜200ミリのレンジで撮れば良かったと思うけど・・・)。

 そして、予定から1日遅れで公開されたallsports.jpでは、ゼッケン番号で自分の映っている写真が検索できるという、ありがたい機能が付いています。
 全枚数が14,000枚以上ですから、これは整理するのも大変だったことでしょう(1日遅れも納得だ ^^;)。

 さっそく自分のゼッケン番号で検索して最初に出た画像は・・・おお、確かにこれはカッコいい小径車だ!補助輪付きの!


 ・・・って、キッズレースで同番号のお子さんやんけ!


 私は、いつからあんなに可愛くなったんだ?(笑)
 逆に、この子のご両親がわが子の勇姿を検索して、私みたいなムサいオッサンが出て、卒倒してなきゃいいですが・・・(^^;)。

 ・・・しかし、わが子を検索して、美女揃い(現役のタレントさんも所属している)で有名な、某女性チームの選手に当たったら、パパは大喜びだったりして・・・。

 それはさておき、検索の結果、私の写真は12枚も掲載されていました。
 しかも、全部ピンショットです(^^;)。
 普通の選手はピンショット&複数選手入り乱れたショットで数枚程度ですから、倍くらい写っていますね。
 左ベタで、ゆっくり(平均28.5km/h)一人旅していたので、撮りやすかったのかも・・・。

 とはいえ、私だってそれなりに頑張ったので、レース開始後1時間20分後頃の、足が切れたらしいロードを抜いた直後のカットが掲載されていました。
 ・・・が、そのカット中、ロードのライダーさん、クリアレンズのアイウェア(眼鏡?)越しに、私の方をガン見してる(^^;)。

 ・・・まぁ、小径車で、サドルバッグに


若葉
こんなの


 を装着している奴に抜かれたら、そら悔しいですよね(^^;)(^^;)(^^;)。

 allsportsのカメラマン様は、選手のそんな細かい表情の変化がわかるくらい、見事に各選手を、適切な被写界深度を稼ぎつつピンポイントで狙い、連射も外していません。
 しかも、イメージショットでは広角の広い視野を生かした物もあれば、望遠の圧縮効果を生かした物もあり、なかなか小粋な職人芸を見せてくれていますので、参加者の方でなくとも楽しめそうです。

 なお、写真のWeb上公開期限は、新年16日までのようです。

 ついでに、東京エンデューロの話題はあと一回、正式な記録証(各周回のLAPタイム付き)が到着したときが最後になりますかね?
 (funrideで動画が公開されるのは、来年になるだろうし・・・)


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19 December

正式リザルト発表を受けて、東京エンデューロの注意事項まとめ。

 昨日まで、長々とレポートしていた「東京エンデューロ 2007 X'mas edition」ですが。
 Web上で、正式なリザルトが発表になりました。

出場種目:2時間エンデューロ・総合
総合順位:331/396


出場種目:2時間ソロ 男子
種目別順位:250/286


走行距離:50.00(km)
周回数:10
タイム(グロス):01:57:05


 いやあ、見事に下から数えた方が早いですね(^^;)。
 しかし、笑いを取るには中途半端で、シリアスに語っても説得力がゼロっぽい、とても中途半端なラインだなぁ・・・。

 そして、明日からは、allsports.comに大会写真が掲載されるようです。
 毎回、掲載写真は1,500枚近くあるらしいので、全部チェックするのに、どれだけ時間がかかるか、恐ろしいですが・・・(^^;)。
 (ゼッケン番号を入れたら、自分が写っている写真が出るらしいが、狭いコースにあれだけ選手がグチャッと詰まった大会だと、そんなに上手く写っているかどうか・・・)

 さて、それでは本日の本題で、以下にヘタレ参加者からの、笑いも説得力もない(爆)注意事項です。
 皆様、何かのご参考にどうぞ。

服装
 究極はサイクルジャージなのですが、一般の皆様がそんなものを持っているはずがないと思いますので、冬用の運動着等で十分でしょう。
 開催期が冬のため、動いた後、急激に汗が冷えますので、アウトドア用の速乾性のインナーや、保温素材を使用した高機能ウェアで固めることを推奨します。

 なお、レポートの中でも書きましたが、ゼッケンは安全ピンで止めますので、ゴアテックスなど、穴が開いたら終わる素材のジャケット着用は避けましょう。

会場での注意事項など
 例年、エンデューロは11時スタートですが、9時半〜10時には会場入りして、受付を済ませるのが良いと思います。
 ソロ参加の人は、荷物はバッグひとつに納まるようにした方が良いでしょう。ソロ用のピットも用意されていますが、これはレース中の補給食の仮置場という位置付けですので、貴重品を置くのは危険です。
 ちなみに、手荷物預かり所は、スタート直前になると混雑しますので、利用する場合はお早めに・・・。

 また、応援の方はMCが聞こえるメインストレート周辺に固まりがちですが、走っている選手からは、ピットレーンもメインコースも、人が乗り出して走路が狭まり、非常に怖いので、サイクルロード沿いやオーバーブリッジなどに分散していただいた方が有難いです・・・。
 私の会社の自転車仲間は、西立川口のペデストリアンデッキ上にいました(あいつら、入園料のたった400円をケチりやがった ^^;)。

小径車で参加を考えている皆様への注意事項
 レース中は、周回数を計測するチップ(というか、スティックというか・・・)をフロントフォークまたはダウンチューブにタイラップ止めする必要があります。
 しかし、小径車のフォークは大径車と比べて細い車種も多く、タイラップでかなり強く縛っても、路面衝撃でずり落ちる可能性が高いです。
 とりあえず、BSモールトンは、ほぼ確実にそうなると考えてよいです(私が身をもって経験済み)。

 可能であれば、計測チップはメインフレームに装着した方が良いでしょう(幸い、小径車は車高が低くて、メインフレームがロードのダウンチューブと同じくらいだから・・・)。

レース中も持っていた方が良いもの
 ・携帯用六角レンチセット
 ・タイヤレバー
 ・予備チューブ
 ・携帯エアポンプ
 ・テープ
 ※ビニールテープや、ガム(布)テープなど、手でちぎれる物。
  ロール丸ごとでなく、30〜50cmくらいを、ストローを芯にして丸めて持つ(@登山テク)。

 あとは「楽しむ心」「安全意識」、ですね。

 では、このブログを見ている皆様の中から、来年、新たにエントリーする人が現れることを楽しみにしています。

 私は・・・来年はミニベロ部門があるレースにもチャレンジしてみるか・・・?


21:19:13 | yo-ta | | TrackBacks

18 December

初レース「東京エンデューロ 2007 X'mas edition」出走記 Part.3(最終回)

 「東京エンデューロ」のキーワードでヒットするブログサイトを色々お邪魔していたら、某所の写真で私の姿発見(^^;)。

 まあ、出場していたので、どこかで写真に写っていても不思議ではないのですが、私は「写真を撮るのは好きでも、撮られるのは嫌い」という変な性格な上に、なぜかカメラマン様もそういうオーラを察知してか、イベント等に参加していても、余程探さないと分からないようにしか写っていない場合が多いのです。
 しかし、そのサイトでは、メイン被写体になった選手の隣に「でーん」と写っている姿に、我ながら笑っちゃいましたよ(笑)。

 それにしても・・・変なポジションで乗ってんなぁ>をれ・・・(修正が必要そうだ・・・)。

 では本題で、出走記の最終回です。

 パレードラップでメカトラブルにあい、ぶっちぎりの最下位で本レースに出走。その後、後方集団に追いつく前に周回遅れになり、覚悟していたとは言え、ちょっと凹み気分に落ちたりして・・・。

 最初の段階で集団から離され、2周目で周回遅れでは、もう高速周回組への復帰は不可能でしたから、自分目標の10周回を目指して、数えきれないほどのロードレーサーに抜かれながら、自分なりの全力走を続けます。

 しかし、4〜5周を過ぎると、自分が何周回したかカウントするのも面倒なくらい、色々対応すべき事が起きてくるものです・・・。

 以下のレポートは、要所要所でこちらのコース案内図を確認しながら読んで下さい。

 さて、緊張のためか、アドレナリってハイになっていたためか、今思い返せば、2時間という長いはずのレース時間が、ほんの一瞬にも思える、不思議な時間になっています。
 意識が飛んでいた訳ではなく、記憶はしっかりしているのですが、物凄く圧縮されているというか、とにかく不思議な感じです(出走者の皆様なら、おわかりいただけるかな?)。

 しかし、このコースは実際に走ってみると、下見の時とは大きく違う所が多くありました。以下に、実際の走行感を改めて書いておきます。
 一部、周囲のライダーの皆様が実際に行っていた対応から、「あ、確かにこれは良い対応だな」と思った物も加えてありますので、何かの参考に・・・。

【スタート地点〜北西側の北上ストレート】
 ここは平坦に見えて、実は緩い登り。
 序盤は意識されないほどだが、中盤〜終盤になると、思うように加速できない我慢ゾーンに早変わりする。
 私は開き直って、補給ゾーンにしていた。どうせスピード出ないんだから、気分転換しましょ。

【北側ストレート】
 途中のゲートを抜ける前に、トンネルを潜るアップダウンがあるが、それ以外はほぼ平坦。
 しかし、最後の左コーナーの登りは、レース後半、心臓破りの難所になる。苦しかった・・・。

【北東側突出部】
 最初、トンネルを潜るまでは急勾配の下りなので、ここでは休まず踏んで一気に加速しよう。
 後半は、緩いが長い登りなので、惰性を稼がないと、途中で足が切れる。

【バックストレート】
 下見の時は、下り〜フラット〜アップダウンだと思っていたが、実際には「登り〜アップダウン〜急降下」。
 小径車は、後半の一気下りが唯一、ロードやクロスとスピードで張り合える場所。ひるまず踏み込め!
 途中、コースを横切ってゲートのレールがあるので、リム打ちパンクに注意!

【西立川口前】
 南東端のカーブが、上り坂の先でヘアピン状になっているため、ここで急減速させられる上に、最初の2連オーバーブリッジが、無視できない斜度の長い登り。
 私はここで千切れてばかりいた・・・。
 その先は、小刻みにアップダウンとカーブが出てくる難所。フロントダブル or トリプル車は、無理せずフロントを内に落とすのもアリだと思う(私はレース後半、迷わずそうした)。

【南西側ストレート】
 南西端のカーブ途中にある管理小屋を過ぎた辺りから、緩くて長い登りになり、昭島口のオーバーブリッジで急激な登りに発展。
 しかし、その先の急降下で踏んで加速すれば、残堀川の橋まで惰性で登れるから、休むな!

【減速ゾーン】
 急激にコースが狭くなる上に、右は密な生垣、左は掘込型の調整池なので、コースアウトしたら相当痛い。
 また、入口に埋込み式の車止めがあるので、進入時のライン取りに注意しよう。
 狭いので、周囲の選手との車間距離に十分注意。ピットに入る人は、ここに入る前に右側に入ったほうがいい。

 最後の直角カーブは、落ち葉や砂が浮いて、落車しやすい危険地帯。
 また、ブレーキを握ったまま曲がると、アウトに流れて斜行になり、大変危険!
 進入前に十分減速するか、覚悟を決めて曲がること!

【メインストレート】
 ピットからの応援やレースMCで賑やかなので、思わず力が入ってしまう場所だと思う。
 しかし、イチョウの落葉で路面のギャップが見えない上に、ピットの出入りで斜行するライダーも多いので、加速前に周囲の様子を確認のこと。
 ピットに入る人は、「ピット入りまーす!」と大声で叫んでおくと良いだろう。

 また、チェックポイント周辺は、ピットレーンから出てくる選手が、急に左に寄せてくる危険な場所。
 危なそうなライダーがいたら、「左(後ろ)いるよ!」と叫んで牽制しよう。


 とにかく、全体を通して走ってみた感じ、こういうアップダウンのあるコースは河川敷のサイクルロードとは全く違って、総合的な「走力」が要求される感じがしました。
 ベテランの皆様も、「短いけれど、面白いコース」と言っておられましたが、確かにそんな気がします。

 さて、レースは後半に入り、何周回目に居るのかはわかりませんが、参加者の中では後ろの方を走っているのだけはわかります。
 というのも、右側を抜いて行くロードレーサーの皆様の中に、「あ、あの人、さっきも抜かれた」という人が何人かいらっしゃったからです(^^;)。

 ケイデンスを合わせるために、電子メトロノームをピッピッと鳴らしている人や、接近を知らせる鈴装備で、チリチリ音を鳴らしながら走っている方。
 他に印象に残ったのは、右側に現れ、一瞬で視界から消えていくゲスト選手の皆様(背中に名前入りゼッケン)や、やたら速い「各駅停車」のママチャリや、すね毛の濃いミニスカサンタ(^^;)など。
 あと、扮装組の中では、バニーの耳にピンクナース服のすね毛&ヒゲ持ちの方は、とりあえず来年は手加減して下さい(笑)。

 とにかく、あとで聞いた話では、先頭集団は40〜45km/h(Max 56km/h)で走っていたそうで、レース中のMaxスピードが44km/hの私がついて行けるスピードではありません(^^;)。
 先頭集団と本気で勝負するには、ロードレーサーに乗り換えて、定期的かつ計画的なトレーニングで体を鍛えておかないとダメでしょう。

 それにしても、走っていて、一番怖かったのがメインストレートというのは、どうなのか・・・。

 メインストレートは、落ち葉を蹴散らしながらひたすら加速しますが、左右から人が身を乗り出している上に、コントロールラインを過ぎる場所で、右のピットレーンからチーム参加の交代選手が次々飛び出して来ます。
 後方確認せずに、いきなり左に寄せてくる選手もいますので、高速走行する選手が「いるよ!」とか、「後ろ見て!」の声をかけないと危険な時もありました。
 やはり、ピットレーンは左に作ってほしいです(しかし、メインストレート左側は、柵で仕切られて、ゲートボールかなにかのコートになってるみたいなので、ちと難しいか?)。

 そんなコースを何周回したのかも忘れて走っていると、右側を行く人達の中で、同じ黄色のアームバンドをつけた人が急激に加速をはじめている事に気付きます。
 サイコンの走行時間は信用できないので、腕時計を見ると、レース時間は残り10分を切っています。

 うわ、マジっすか?これが最終周回になりそう?

 という訳で、最後の力を振り絞るつもりで脚を回そうとするも・・・もう、力が入らない。
 ダンシングしようにも、立つ事が出来ない。

 西立川口付近に来た所で、残り5分。
 まだ行ける、何とか行ける!この周回くらい、こなすぞ!と、必死の思いで脚を回そうとするも、私にとっては向かい風より苦手で、絶望的な失速ゾーンである「登り」が続くこの場所は、難関以外の何物でもありません。
 フロントインナーでゴリゴリ登り、下りでアウターに入れて一気に加速。
 下りは、それでもすぐに35km/h以上に上げられるので、脚は完全に死んでいる訳ではありません。

 最後の、オーバーブリッジのきつい坂を、20km/h以下のヘロヘロで登り切ると、一気に下りで加速し、そのまま減速ゾーンに進入。
 周囲に参加者が少なかったので自分ペースで進み、ホームストレートへ駆け込んで、気分だけゴールスプリント!
 (実際には、もう立ってダンシングする余力もナシ!)

 チェックポイント通過時にタイム表示を横目で見ると、1時間57分を回っていました。
 残り時間で1周を回るのは、どう考えても不可能。事実上、私のレースはここで終わりでした。

 クールダウンのつもりで、ラスト一周を回りました。
 時間が2時間を過ぎると、黄色のアームバンド(2時間部門)の方が、次々、高速車の車列を離れて、左の低速レーンに入って来ます。

 終わったぁ〜という、嬉しさか、もっと走りたかったという気分か、そういったものが入り交じって不思議な雰囲気になっていました。
 4時間部門の皆様は、まだ必死に走ってましたけど(^^;)。

 最後にピットレーンからチェックポイントを通過し、右に選手退場路があるので、そこからコースを離脱。
 計測チップを返却したら、レースは完全に終了・・・なのですが・・・脚がガクガクで、歩くのが物凄く辛い(^^;)。

 よく考えたら、こんなにぶっ続けで全力に近いパワーでペダルを回した事って、過去にはありません。
 全く、考え無しに無茶した物だと思います。

 という訳で、初のレースイベントは、色々ありましたが、無事完走で終了。
 リザルトは・・・ネタにしては、笑いをとるにも、シリアスに行くにも中途半端ですが、以下のとおりです。

最終周回数:10周(最終CP通過時間:1時間57分)
レース終了時点の暫定リザルト(場内掲示):250/286?位(2時間ソロ)


 ・・・まあ、小径車でぶっちぎりの最下位&一人旅スタートだったことを考えたら、同じ2時間部門参加者(超特急な人が多い ^^;)を36人抜いたのは、頑張った方なんじゃない?と、自分を慰めつつ・・・。
 しかし、ここまで行ったら上出来、と思っていた10周回をクリアしていた事に、素直に驚きました。
 サイコンの走行距離も57kmを指しており、最後のクールダウンラップを除けば、間違いなく10周、回っているようです。

 前半1時間は、合計20分程度のトラブル停車があったので、大体、1LAP10分。
 後半1時間も大体同じペースを維持し続けた、という感じですね。
 この辺りは、全周回のLAPタイム付記録証の到着を待ちましょう。

 しかし、トラブル停車が無ければ、もうあと1周くらいできたかな・・・と思う反面、オールアウト寸前まで追い込まれていたので、結果は同じだったよ、と思う自分もいたりします。

 ・・・ま、普通に言うと、なんか悔しい!んですよね、タイムロスがあった事が(^^;)。

 しかし、それもこれも含めて、レースの結果ですから、アレコレたらればを繰り返すのはやめましょう。
 来年は、トラブル無しのベストコンディションで走ってやる!と、そう誓い、太陽が陰って寒くなった会場を、尻の痛みが治まるのを待ってから、自走で(^^;)あとにしました。

 ・・・何だかんだで、トータル100km以上走ったな、この日・・・(会場〜自宅間、片道25km也)。


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17 December

初レース「東京エンデューロ 2007 X'mas edition」出走記 Part.2

 今日は、東京エンデューロ後の、初の出社日でした。

 朝一番に、待ちかねていた会社の同僚から結果について質問されたので、ありのままを報告したら、「なんだよ、期待はずれだな〜」というリアクション。
 「小径車でロードレーサーに勝てるかぁ!」と返すと、返ってきたのが、「違う!リタイヤを期待してたんだ!」というにべもない返事。

 ・・・お前ら・・・。

 では本題に入って、出走記のPart.2です。

 最初のローリングスタートのパレードラップ中に、フロントフォークに取付けた周回計測用のチップ(といっても、単三電池を縦に2本重ねたくらいある)が、極細&先細り&R無しというBSモールトンのフォークから、路面衝撃でずり落ち、前輪に噛むというトラブルが発生。
 ソロピットで応急処置を受けている間に、参加者は全員、メインストレートを通過し、観客からは「あ、まだいた」的な、キョトンとしたリアクションを受けながら、ぶっちぎりの最下位で本レーススタートとなってしまいました。

 以下のレポートは、要所要所でこちらのコース案内図を確認しながら読んで下さい。

 計測チップをつけ直し、既に全ての選手が通過したあとで再スタート。
 第一、第二コーナーをクリアし、コース上で最初の直線路に出ましたが、前を行く選手は見えません。
 ・・・そりゃ、全員通過後、数分経ってレースに復帰したんだから、当然です。

 必死で回して追い上げますが、一人旅では30km/hまで上げるのがやっとで、それ以上は微妙な登り勾配と、風の抵抗が強くて、スピードに乗れません。

 北側のストレートに入って、やっと前を行く選手が見えました。
 事前のレース説明では、「ごらぁ〜!どけやヴォケ〜!」的な罵声を飛ばすな、という注意がありましたが、この時の私の心の中は、「待てやゴラぁ〜!」のテンションだったのは、言うまでもありません。
 ・・・が、追いついてみると、苦しそうに大きく息を切らしているMTB乗りの女性の方で・・・罪悪感で、こちらも気分が急降下しそうになりました(^^;)。

 その後、メイドさんやピカチュウの着ぐるみに身を包んだ、仮装参加者数名の集団を捉えてパス。
 北側ストレート最後の、キツい登りのコーナーをクリアし、下り坂を利用して一気に35km/h以上まで加速。緩やかな斜面を登ってバックストレートに進入します。
 ここまで来たら、さすがに参加者の姿がそれなりに見えて来たので、その集団に追いつこうと頑張りますが・・・。

 「はい、先頭来まーす!左に寄ってー!」

 という、先導車からの指示に従い、左ベタ走行に。
 数秒後、

 「右抜けまーす!」「通るよー!」
 ゴゴゴゴゴォ〜!

 という弾丸列車が通過。

 まだ2周もしないうちに、周回遅れです。
 私の走行ペースでは、早い段階でそうなるとは思っていましたが、こんなに早いとは思わず、正直、ちと凹みました・・・。

 その後は、もう数えるのが嫌になるほどのロードレーサーが、次々と右を追い抜いて行きます。
 コースは、右半分がロードレーサーなどの高速車、左半分が仮装組や小径車などの低速車に、はっきりと別れてしまいます。

 ・・・何か、高速車と私たち低速車との間には、越えられない壁があるみたいでした(^^;)。

 その後、コース途中にある、公園のゲートのレールを通過したら、前輪からカツン、という嫌な音がしました。
 見ると、またセンサーがすっぽ抜けて、クイックレバーに引っかかっています。

 駄目だ!もうタイラップは信用できん!

 という訳で、西立川口付近でコースが広くなる場所があったので、路肩に車体を止め、サドルバッグをひっくり返して緊急時用のビニールテープを引っ張りだすと、それでセンサーをフォークにグルグル巻きにしました。
 ここでも数分間の停車を余儀なくされ、次のチェックポイントで、レース時間とサイコン上の実走時間との差を見ると、既に20分の差が出ていました。

 つーか、トラブルストップ込みとはいえ、2周回するのに40分もかかってるのって、どうなのよ!
 これじゃ、最低限クリア目標の8周回もムリじゃん!
 (クリア目標に関しては、こちらのネタ参照)

 それに気付いたのと同時に、どうやら私の中で何かのスイッチが入ってしまったらしく、次の周回からは、さらにギシギシ、踏みまくります。
 おかげで、3周目で既に左足のふくらはぎがつりはじめ、4〜5周目には右足の大腿がつりはじめました。
 しかし、止まってストレッチすると、また時間をロスするので、「てやんでい!ナンボのもんじゃい!」と、江戸っ子か関西人かどっちだ?という勢いで回転を維持します。
 (注:よいこはまねしないでね!色々な意味で・・・)

 バックストレートの後半の下り基調で、一気に速度を稼ぎ、西立川口前を流して、何度目かの減速ゾーンへ。
 ホームストレート上に、ロード組をあわせた団子のまま突入すると、一周目とは違って、頑張れ!の大声援が待っていました(笑)。

 イチョウの落ち葉をかき分けながら走っていくと、ホームストレート左手のコース外でパンク修理中のライダーが一人。
 レース開始後、1時間ほどすると、あちこちで(身体、車体的な)トラブルで停車しているライダーの姿が見られるようになります。
 中には、そのままリタイヤになったのか、フレームを担いでトボトボ歩いているライダーの姿もあり・・・。
 そういう方と比べたら、私のトラブルなんて、まだまだ軽い方だったでしょうね・・・。

 ・・・ところで、お揃いのチームジャージの皆様が、コース脇の芝の上で、輪になってストレッチしていたのは何だったんだろう・・・(お〜い、レース中ですよ〜 ^^;)。

 とにかく、私は目標タイムより大幅に遅れをとっていたため、止まってストレッチする気にはなれず、足を止めてペダルの上でうーんと伸ばしたりしながらレース続行。
 しんどいなあ、と思いながら走り続けていると、コース上にゼリー飲料のパッケージが転がっていました。
 どうやら、誰かが補給しようとして落としてしまったようです。

 ・・・ん?補給?

 そういえば、1時間以上、いつもよりはるかに高い運動強度で走っているのに、まだ水(CCDウォーター)を200ml程度しか、補給していません。
 ・・・そら、足もつるわ・・・。

 背中のポケットからパワーバージェルを取り出し、口で破ってジュルジュルと流し込みます(もちろん、走ったまま)。
 ちなみに、私は本番まで補給の練習なんてした事が無かったのですが、それほど手こずらずに出来ました。
 行動食の、工夫されたパッケージングに感謝(^^;)。

 その後のレースは、はっきり言うと、周回数をきちんと意識して走れたのは、最初の4〜5周くらいです。
 レースも半ばを過ぎると、自分が何周走っているのか、カウントするのも面倒になっていました。

 実際、そんな事を悠長に考えられるほどレース展開はのんびりしてなくて、抜きつ抜かれつ、坂に苦しみ、下りに加速し、跳ねる車体に尻が痛くなり。
 前の選手を抜きたいが、後ろから高速集団が迫っているからどうする、とか。
 ピットレーンからノールックで左に突っ込んで来た車体の回避をどうする、とか。
 減速ゾーンに団子で飛び込んでしまい、最後の直角コーナーで、周囲にあわせつつ、自分の再加速に負担のかからない減速加減をどうするか、など。

 とにかく色々な事を瞬時に判断して処理しなければならないため、普段の多摩サイ走行とは全然違うレベルの緊張を強いられ、他愛のないことは記憶しておく暇がない、という感じだったように思います。

 後に確認した中間発表では、私は1時間経過時点で4周回をクリア。
 無理に回していた脚も、1時間を過ぎたら痛みが引いた・・・のか、マヒしたのか、気にならなくなっていました。

 私が参加した2時間部門のレースは、後半に突入します。


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