Complete text -- "秋が静かに深まっています。"

02 September

秋が静かに深まっています。

 昨日は「ハリケーン」の到来(特定のサーバIPからのアクセス集中)のため、夕方以降のアクセス数が物凄くなり、結局1日のアクセス数が100件に届いちゃいました。

 ・・・しかし、こういう不可解なアクセス集中でカウントを稼いでも、嬉しくないぞ・・・。
 (このブログのカウンターは、トップページに直接アクセスするか、右上の「Home」リンクでトップに戻らない限り、カウントされない仕様。Linklogのポータルや、外部のまとめサイトの記事直リンからのアクセスだけでは実数としてカウントされないため、普通なら、そこまで急激にカウントが上がらないはず・・・)

 なお、2chみたいな、不特定多数がほぼ同時にガサッと発言できるタイプの掲示板サイトを頻繁に覗く人の中には、ブラウザのオートリロード間隔を短く設定している人がたまにいるそうです。
 そういう設定にしている人がアクセスしていたんでしょうか?
 (それにしても、最終的なアクセス傾向から見て、30分あたり80回超のリロードって、いくら何でも間隔設定、短すぎ^^;)

 あと、このブログのアクセス制限設定は、即時反映でなく、多少のタイムラグが生じるものだってのも、今回のことで検証できました(^^;)。
 で、当該IPは、様子を見て制限を解除するかどうか、考えてみます(レスポンスが激重になる以外の実害はなさそうだけど、何でこんなに集中したのか、理由がわからないからねェ)。
 ちなみに、本日も夕方段階で普段の平均アクセス数突破。ホンマに何がどうなってるのやら(--;)。

 というわけで、今日は長めの冒頭脱線でしたが、ここからが本題です。
 昨日の帰り道、エンマコオロギの声を今期初めて聞きました。
 季節の移り変わりを実感する瞬間は人それぞれだと思いますが、私はやはり、コオロギの仲間が鳴きはじめると、「ああ、秋が近くなったなあ」としみじみ思うようになります。

 まあ、夜に鳴く虫、ということであれば、東京名物、街路樹上のアオマツムシ(外来種)という奴がいたりするわけですが・・・。
 奴らは、はっきり言って夜のセミだし(うるささが(^^;)。街路樹の上から「リーリリリリ・・・」という大きな声が聞こえたら、コイツの可能性が高い)。
 やはり、コオロギの仲間が「リーリー」(エンマコオロギは「コ、コロコロコロリィー」)と鳴き始めると、もうこんな季節か、というしんみりした気分になってきます。

 それ以外では、ヒメアカタテハの姿が目立ってくると、そろそろコスモスの季節だなあ、と思ってしまったり。
 イチモンジセセリの長羽型が目立ってくると、そろそろ西に向けた移動が始まるころか、と意識し始めたり。
 山に行って、アサギマダラがはるか頭上を飛んでいく姿を見ると、ああ、もう南に向かって渡っていく時期なんだと思わされたり。
 たかが虫の観察ですが、こういう所から季節が変わっていくところを実感できるのも、なかなか良いものです。

 そして、あとはアキアカネが平野部に戻ってくる頃になると、東京では標高2,000m辺りから、紅葉の便りが聞こえてくるようになります。
 今しばらくは、静かに、秋が深まってゆく様子を観察しましょう。

 ・・・というネタを、昨日書こうとしたのですが。
 ニコンが面白そうなデジカメを発表したし、今までにない傾向のアクセス集中があったしで、そっちに気をとられてしまい、ネタ掲載を一日延ばしたら・・・。

 今日の気温は真夏日に逆戻りかよ!(
 びみょーに外しちまったじゃないかっ!(笑)

22:03:00 | yo-ta | | TrackBacks
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