Complete text -- "PMAがはじまった!そして出たぞ、Panasonicからレンズ交換型一眼レフ!"

26 February

PMAがはじまった!そして出たぞ、Panasonicからレンズ交換型一眼レフ!

 そろそろ現地時間(米、オーランド)でPMAがはじまる頃ですが。
 それに合わせて、松下電器(Panasonic)から発表されるデジタル一眼レフの情報が出ました!

 Panasonic Lumix DMC-L1(Let's Go Digital:UKの英文サイト)

 ここに発表されているだけの情報を見ても、

 1. フルタイムライブビュー搭載
 2. 画像制御エンジンにヴィーナスエンジン IIIを採用
 3. オリンパス同様、MOS表面に付着するゴミを除去するダストリダクション装備


 と、十分に驚きの仕様になっています。

 しかし、それ以上に気になるのは、上記リンクサイトの製品写真で確認できる、Leicaレンズと、そのレンズ鏡胴にある、「MEGA O.I.S」(光学式手ブレ補正)の刻印と切り替えスイッチの存在です。
 どうやら松下製Leicaレンズには、光学手ぶれ補正が内蔵されているようです。

 ちなみに、焦点距離は14-50mmのF2.8-3.5。
 これまで、名実ともにFour Thirdsの標準レンズといわれてきた、Zuiko Digital 14-54mm F2.8-3.5と真正面から勝負できる仕様です。
 (Leicaブランド+手ぶれ補正が、これまでのZuiko Digital実績とユーザーの信頼性以上の"何か"を確保できたら、間違いなく置き換わるでしょうね)

 いや〜、初手から面白い事してくれるじゃないですか!>Panasonic。
 フォーサーズユーザーとしては、楽しくも悩ましい日々がはじまった気がします。

 さ、追加情報で何が出てくるか、楽しみにしましょうか!
23:11:31 | yo-ta | | TrackBacks
Comments

ふるかわ wrote:

ゴミゼロと手振れ補正で...これはもう「フォーサーズ最強」なのではないでしょうか?!
おまけに、E-330ではBモードに相当するライブビューでAFまでできるようで...(@_@)
こりゃ、値段次第では乗り換え(+_+;;)\バキ!!
02/27/06 02:15:33

ふるかわ wrote:

「フォーサーズ最強」 には、DMC-L1が「フォーサーズ規格の中でも最強の機体」という意味もありますが、「フォーサーズ自体が最強の規格」にもなりつつあるような感じがしました。ようやく、オリンパスが規格立ち上げ時に目指した世界に近づきつつある、といったところでしょうか。
ちょっと羨ましいぞ(^_^;)

E-1後継機は来年4月という噂も(ボソッ)
02/28/06 05:02:40
Add Comments
:

:

トラックバック