Complete text -- "SPAMブロックの効果は?"

29 October

SPAMブロックの効果は?

 「表(おもて)」のサイト(右のメニューの「My Links」参照)では、ヒットカウンターの件数が40,000を越えた頃から連絡先にしているアドレスに、1日30〜40通のSPAM(迷惑メール)が来るようになっていました。
 SPAMですから、まあ、内容は推して知るべしという奴で、アダルトサイトへのリンクや怪しい薬の販売はじめ、最近は空請求(都度、消費生活センターの相談連絡先に転送しました)や、誤送信偽装メールまでありました(全部、ヘッダからサーバ会社を割り出して、通告しましたが)。
 しかし、そろそろ、Mac Mailでちまちま「戻す」のも嫌になってきたので、Web上で読んだSPAM対策を実施してみました。

 やり方は簡単で、サイト内の「Mailto:」のあとに、@(アットマーク)がついた文字列を入れなければよいというものです。
 つまり、メールアドレスの、「****@****.ne.jp」のアットマークを、違う記号に置き換えるということですね。
 SPAM送信者の多くは、Web上の「Mailto:」構文と「@」を含む文字列を検索し、機械的にメールアドレスを取得して送信していることが多いため、これだけでもかなりの効果があるのだとか。
 これに、私オリジナル思考でアカウントを少しいじって、一ヶ月ほどが経ちました。

 その結果、現在、1日あたりのSPAMヒット件数は、数通にまで落ちています。週に1日くらい(特に週末)はゼロヒットというときもあります(SPAMerも、週末は休むのか:笑)。
 特に、海外からの着信が、ほとんどなくなりました。これだけでも、かなりの効果ですね。
 今だに来ているSPAMは、恐らく「戻す」で擬似エラーコードが送信されても、発信者がそれを確認していない、いわゆる「猿送信業者」がほとんどだと思われます。
 そんな相手にも、私は継続して「戻す」を実施しています。こうなったら根比べだぜ!(笑)

 でも、ドメイン固定でアカウントを順次生成して送信する形態(?)のSPAMは、減る様子がありません。
 むーん・・・攻殻機動隊の攻性防壁が欲しくなってくる。
 (そして今日も、「戻す」 「戻す」 「戻す」 「戻す」・・・)
21:29:00 | yo-ta | | TrackBacks
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