Complete text -- "小径車向けヒルクライム本ってない?"

14 October

小径車向けヒルクライム本ってない?

 土曜日、久々に関東の昔なじみで集まって飲んだ所、私の悲惨な状況がブログを通して伝わっていたらしく、「生きてた!良かった!」の声が(^^;)。
 そんなに簡単に死んだ事にしないでくれ(^^;)(^^;)(^^;)。

 では本題です。
 ドロップ化したBSモールトンで、今週末は50km越えの試走を行ってきました。

 フラットハンドルの時は、時々、途中で背中をウ〜ンと伸ばしたりしながら走らないと、後半、腰にくる事があった(特に気温の低いシーズン。夏は特に問題なかった)のですが、ポジションをブラケット&フラット&湾曲部と、色々持ち替えながら走ったためか、あまり問題ありませんでした。

 そして、今回は病み上がり後初めて、いろは坂通りを登ってみましたが・・・。

 相変わらずキツいっ!

 ロードの皆様がスイスイとダンシングで登っていく背中をはるかに見送って、ゼーハー言いながら必死で登るという無様な姿をさらしてしまいました(毎度の事ですが・・・)。

 それにどっぷりハマる気はないとは言え、坂をちょこちょこ登るようになってから、私もヒルクライム関係の書籍に何となく目を通してみる事が何度かありました。
 で、大体、内容は、というと、「ダンシングとシッティングをうまく組み合わせて、効率よく登ろう」的な事が書いてある訳ですが・・・。

 それは多分、700Cタイヤの自転車ならともかく、小径車では無理な話です。

 ダンシングが絶望的にできないから!

 平地での立ちこぎでさえ小径車の不安定さゆえに、慣れないと車体が暴れて危ないのに、坂道でダンシングなんて、余程のバランス感覚の持ち主でないと無理でしょう。
 少なくとも、私はBSモールトン(17inch WO)、Airframe(16inch WO)の両者で試しましたが、ダンシングは無理でした(まあ、Airframeのグニャグニャフレームでは別の危険が伴うから、やらない方が賢明・・・)。

 なお、BSモールトンでは一応、登りで立ってこぐ事ぐらいは出来ますが、車体を左右に振るなんて、落車したい時にしかやるべきでない、という感じです。

 というわけで・・・。

 どこかに小径車向けのヒルクライム入門書、ありませんかね?
 (私には根性でカバーできない領域があるのです・・・)

22:26:25 | yo-ta | | TrackBacks
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