Complete text -- "「女性専用車」のハプニング"
24 May
「女性専用車」のハプニング
会社近所で行きつけだった定食屋の「日替わりランチメニュー」が、先月からすっかり「日替わらないランチメニュー」になってしまい、昼食が「作業」になりつつあります。(数種類のメニューを、ローテーションでまわしてるだけという・・・)
そんな、多くの皆様にはどうでもいいことはさておいて(個人的には深刻な事態で、さておくことはできませんが・・・)。
本日は、日常で笑えた出来事系のネタです。
今月初旬、関東圏の鉄道各社は一斉に、通勤時間帯などに「女性専用車」を導入しました。
これにより、私の自宅最寄駅では階段からホームに出た場所が、ちょうど女性専用車が止まる位置になってしまい、男である私は駆け込み乗車がしづらくなってしまいました。
(それとともに、ホームに出てすぐの場所で朝から香水地獄を味わうという弊害も発生していますが、さておくことにしましょうか・・・。私は、女性は年齢問わず、控え目なメイクが最も美しいと思います>力説)
まあ、駆け込み乗車については、「もともとアブネーからヤメロッ!」というお叱りを鉄道各社様から喰らいそうですし(^^;)、もともと余裕をみて自宅を出ているので、私にはちょっと遠くまで歩く&一本待つ程度の事は、何の問題もないのですが。
しかし、相変わらずギリギリで行動している皆様もいるようで、いまだに朝の駅では、おっさん達の見苦しい運動会が見られます(そこで息を切らしてゼーゼー苦しむなら、5分待つ余裕をなぜ作らないんだろう・・・?)。
とまあ、それもさておき。
今朝、いつものように駅に電車が来て、そのとき改札を潜ったばかりの私は、この電車には乗るのを諦めて次を待つ体勢に移行していました。
すると、全力疾走で私を追い抜いていったオジサンが、扉を閉める油圧ポンプの「プシュー」の音とほぼ同時に、電車に飛び込みました。
・・・その瞬間、駅員さんはオジサンを制止しようとしたようでした。
・・・そして周囲にいた私達も、オジサンに何か声をかけようとしました。
・・・そしてオジサンは、周囲の気配と、車内から一斉に注がれた冷たい視線に事態を察し、振り返りました。
その瞬間、オジサンの目の前で、『閉』
そしてその扉には、ピンク色で「女性専用車」の文字が・・・。
何事もなかったかのように、いつもと同じように動き出す電車。
ただ、ちょっといつもと違うのは、女性専用車に約一名、男性が乗っているという・・・。
電車が出て行った直後、周囲が大爆笑に包まれた事は、言うまでもありません(笑)。
オジサンの通勤路に幸あれ!
22:10:00 |
yo-ta |
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